- なぜ図形の極みが中学受験に役立つのか
- 図形の極みで身につく力
- 中学受験を目指すなら小1から始めるべき理由
図形の極みが、中学受験で役に立つって本当?
例えば麻布中学だと、約5割が図形問題らしいですよ?
中学受験をするなら、図形問題は避けられません。
受験校によっては、試験問題の半数以上が図形問題なところもあります。
ですがこの図形問題、小学校高学年から始めると、苦戦する子が多いんです。
図形問題は、頭の柔らかい9歳までが良いって聞いたことがあるわ…
実際に娘たちが取り組む様子とあわせて、なぜ図形の極みが中学受験に役立つと感じるのか、をご紹介していきます。
小学校低学年の間にできる中学受験対策にお悩みの方の、参考になれば幸いです。
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中学受験合格のカギは図形問題の得点力
図形の極みを作った玉井式によると、中学受験で正答率の低い問題は、
1位 図形
2位 速さ
3位 規則性
だそうです。
そして、多い学校だと、中学入試における図形問題の比率は、7割を占める学校もあるのだとか。
ぇえ!そんなに!?
また、直近3年の高校入試における、分野別出題率は、
1位 図形 39%
2位 数と式 25%
3位 方程式 15%
とのこと。
つまり、図形問題は、中学受験のみならず、高校受験においても、合格のカギとなるのです!
確かに。私も昔、図形問題でそうとう苦労した記憶があるわ…
図形の極みで身につく2つの力
- イメージング力
- 空間認知能力
図形の極みは、中学受験に必要な『図形のイメージ力』だけでなく、大人になっても役立つ『空間認知能力』が身につきます。
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
図形のイメージング力
『次の立方体のア・エ・キを通るようにナイフを入れた時、その断面図の面積を求めなさい』
といった問題を見たことはありませんか?
あー…私、この手の問題苦手で、全部飛ばしてたのよね;
高校や大学受験では出題範囲が広いので、多少図形問題を飛ばしても良いかもしれませんが、中学受験では、算数試験の大半が図形問題です。
中学受験は特に、図形問題で差がつくって言いますよね…
図形問題を解くために最も必要なのは、『図形をイメージする力』です。
これは、黒板や紙のテキストではなかなか理解できません。
図形の極みは、1問ごとに動画を使ってヒントを出し、自分で図形をイメージする力を養ってくれるんです。
例えばこの問題。
(小2)
最初は全然わかんなかったの。
でも、たった1分の映像教材をみると…
(小2)
動画の途中でもぅ答えわかってたよ!
最初は全くわからなかった問題も、類似問題を何度か繰り返していくうちに、映像がなくても解けるようになってきました。
立体が動く映像をみているうちに、本当に自分でイメージできるようになってきたみたいです。
空間認知能力
空間認知能力とは、簡単にいうと
- ゼロから1を生み出す力
- 見えないものをイメージする力
だと言われています。
空間認知能力が低いとどうなるの?
球技が苦手だったり、交通事故に合いやすい可能性まであるそうです。
空間認知能力とは、3D空間におけるモノの状態や関係を把握する力なので、空間認知能力が低いと、モノとモノ、モノと自分の関係がどうあるのかを認識できない危険性があります。
そのため、空間認知能力が低いと
あの部屋にこの家具はおけるか
車間距離やスピードはどの程度か
あと何秒でボールが自分の元へ届くか
敵にチームが今どんなフォーメーションをとっているか
といった事がわからなくなるのです。
めちゃくちゃ日常生活で困るやつじゃない!!
でも図形の極みなら、空間認知能力を鍛えることができるんです☆
図形の極みでは、
- サイコロを4回転がした後の上の目の数は?
- つみあがった積み木を真上から見た時の図形は?
- 展開図を組み立てて立体になるものとならないものは?
といった、2次元の問題から3次元をイメージして解く問題演習を繰り返します。
(小2)
最初は難しかったけど、動画を何回か見てたら自分で想像できるようになったよ☆
映像学習により、自分でイメージする力を養うことで、社会生活で役立つ空間認知能力を鍛えることができるんです。
受験勉強のためだけじゃないのね!
中学受験を目指すなら図形の極みは小学校1年生から
じゃぁ、図形の極みはいつからやれば良いの?
私は、中学受験を目指すなら、小学校1年生からが良いと思いますよ☆
イメージ力を鍛えるには、脳のやわらかい9歳までに始めるのが良いとされています。
ただ、実際に6歳年長の娘が、図形の極み9級まで終えましたが、小2の姉に比べると、学習ペースは落ちてしまいます。
(年長)
でも、ふーちゃんの方がねぇねより早くできる問題だってあるもん!
もちろん、先ほど例に挙げたような、イメージ力だけで解ける問題なら、未就学児でも取り組めますが、図形の概念を問う問題や、面積問題になってくると、理解が追いつきません。
それに、9級ではかけ算、8級ではわり算ができないと、解けない問題がでてくるんです。
であれば、無理して未就学児に解かせるよりも、未就学児のうちは、Z会などで情操教育を育む方が良いと思います。
小2の娘は、くもんでわり算まで学習済みなこともあり約3ヵ月で8級までやり終えました。
8級の途中で一度心が折れかけましたが、少し学習ペースを落としながらも、小3の夏からは4級学習中です。
1級まで進むと、中学受験問題の7割は簡単に解けるそうです。
このまま同じペースで進めるのは難しいかもしれませんが、なんとか小学校4年生までに1級までやり終えられれば、中学受験への大きなアドバンテージになると感じています。
図形の極みはどこで申し込めるのか
図形の極みは、難関私立校や受験指導校でしか取り扱いがありません。
そのため、一般的には図形の極みを取り扱う塾を探します。
ただ、小学校低学年のうちから塾に通わせたくないんですよね…
共働きで帰りが遅いこともありますが、小学校低学年のうちは、遊びや睡眠を大事にしてほしかったので、自宅でできるところがないか探しました。
そして、Gakkenグループの学習塾イングを見つけたんです。
私が調べた中ではイングだけが、オンライン受講が可能でした。
料金やサービス内容についてもまとめています。
気になる方は、一度公式HPから資料請求をしてみてください。
私は資料請求をして、80頁もの体験版教材をいただきました!
中学受験を目指すなら図形の極みは超オススメです
中学受験では、多くの難関校で図形問題が出題され、図形の極みを1級まで進めれば、中学受験問題の7割は解ける、と言われています。
小学校4年生から本格的に中学受験勉強を始める子が多い中で、図形問題を得意にしておくことは、とてつもなく大きなアドバンテージになります。
また、もし中学受験をしない場合でも、図形の極みを通して育んだ『空間認知能力』は、将来の大きな財産になるんです。
プログラミング技能士や設計士さん、パイロットやスポーツ選手など、空間認知能力を活かせる職業はたくさんあるんですよ!
わが家は、今時点で中学受験をしようと決めているわけではないのですが、図形問題は、高校受験でも大学受験でも周りと差がつくところなので、頭の柔らかいうちに始めてみました。
すでに長女は8歳なので、ギリギリかもしれませんが…
実際に将来役に立つかどうかは、娘が大人になるまでわかりませんが、少なくとも今まで取り組んできた教材の中では、一番私が感動を覚えた教材です。
イングなら通塾しなくても、自宅でオンライン受講ができるので、小学校低学年の間はゆっくり勉強させたいわが家にピッタリでした。
うちもまだ塾は早いかなって思ってるのよね…
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\娘に図形の極みのメリットデメリットを聞いてみました/