- Z会幼児コースの特徴
- 公文(幼児)の特徴
- 幼児はZ会と公文のどちらが良いか
4歳の息子に、Z会か公文を習わせようと思うんだけど、どっちが良いのかしら?
娘は4歳から公文を始めましたが、個人的には幼児期はZ会がおすすめです。
4歳にもなると、おしゃべりも上手になり、そろそろ少し勉強を…と考えますよね。
長女は公文を4歳年少から続けていますが、正直、公文は年長からで良かったのではないかと思っています。
逆にZ会は、長女は5歳から始めましたが、もっと早く始めておけば良かったと思いました。
なので2歳年下のふーちゃんは、3歳からZ会を始めています。
なぜ公文は年長からで良くて、Z会は3歳から始めた方が良いと思うのか、両方受講してきた視点からお伝えしていきます。
(年長)
ふーちゃん、Z会だいすきなんだ☆
\幼児期の心を育むZ会『ぺあぜっと』/
Z会と公文の幼児教育を比較
4歳からZ会と公文を始めて感じる、両者の特徴をお伝えします。
小学生になった今もなお公文を続けていますが、あくまでも幼児期の学習に注目してお伝えしますね。
Z会幼児コースの特徴
- 親子のふれあいを大事に心を育てる
- 五感を刺激し学びへの興味をひきだす
- 疑問を抱かせ自分の言葉で回答をつくる力が育つ
Z会幼児コースは、体験型教材の『ぺあぜっと』と、学習用教材の「かんがえる力ワーク』で構成されています。
どちらも、親子で取り組む工夫がなされています。
たとえばぺあぜっとでは、『料理・工作・外出・実験』を通して五感を刺激します。
(年長)
ふーちゃんが取ったタケノコでご飯きったんだよねー☆
メイン教材の「かんがえる力ワーク」でも、親子の会話を促す内容になっています。
(小2)
私が丸つけしてあげるんだー☆
ちゃんと声かけのヒントが書いてあるのね!
そうなんです!文章を読んで考えさせるだけでなく、親からの声かけがあることで、自分の意見をまとめる練習になっているようです。
- 親子の絆を深めたい人
- 学ぶこと自体に楽しみを抱いてほしい人
- 自分の意見を言葉で伝える力を伸ばしたい人
公文の幼児教育の特徴
- 基本は暗記学習
- 小ステップでレベルUP
- 自分で答えを出す力がつく
公文は4歳から始め、最初はめいろなどの運筆練習からはじまりました。
年齢にとらわれない学びができ、今のレベルより少し優しめの勉強を繰り返します。
おかげで、勉強を苦に感じることもなく、楽しく通っています。
公文教室には先生がいますが、答えは絶対に教えてくれません。
わからない問題があれば、自分で先生に声をかけに行き、ヒントをもらってはまた自分で考えることを繰り返します。
(小2)
だから公文教室に行っても、全部自分で答えを出すんだよ!
最後まで自分で考え抜くって大切よね。
- 幼児期からしっかり勉強させたい人
- 勉強ができる自信をつけてあげたい人
- 最後まで自分で考える力を身につけてほしい人
幼児はZ会が良いと感じる理由
公文にもZ会にも、それぞれの良さがあります。
ですが、幼児期の教育に着目するのであれば、3つの点から、私は公文よりZ会が良いと感じています。
- Z会は親子で成長できる
- Z会は学びへの興味を育む
- 幼児期は勉強が楽しいと感じることが大事
1つずつお話ししていきます。
Z会は親子で成長できる
幼児期の勉強って、どう声かけして良いかわからないことないですか?
私たちにとって、1+3ができるのは当たり前ですが、幼児にとってはそうではありません。
Z会では、問題ごとにきちんと『学習の目的』が示されていて、子どもにどう声がけをすれば良いかのアドバイスがあるんです!
なので、子どもへの接し方で戸惑うことなく、一緒に成長していけるんです。
子どもが4歳なら、私だってママ4歳だもんね。
Z会は子どもの好奇心や探求心を刺激する
Z会幼児コースでは、全ての問題で、子どもの疑問をひきだすよう工夫されています。
左の問題は、一見ただのまちがえ探しですが、季節に応じた違いを見つけるようになっています。
植木鉢や木のまちがえにはスグに気づいたけど、『女の子のお洋服』はしばらくわからなかったのよね。
うん!でも、夏と冬でちがう所だよってママが言ったら、すぐわかったよ☆
まちがえ探しのあとも、『他にも夏と冬で違うことって何かな?』と、家族で盛り上がりました。
なるほど。こうやって子どもの探求心を刺激するわけね。
母娘の会話が広がる工夫がみられます。
幼児期は勉強が楽しいと感じることが大事
これはあくまでも個人的な意見なんですが、幼児期に大切なのは、かけ算ができることでも漢字が書けることでもなく、学ぶこと自体が楽しいと感じることだと思うんです。
(年長)
Z会すっごく楽しいし、ふーちゃんお勉強だいすきだよ☆
確かに、大人がみると幼児教育ってどれも簡単に感じます。
ですが、子どもにはまだ知らない事がたくさんあって、それを1つずつ全身で感じ取っていくことが大切だと思うんです。
長女は幼児期にZ会で興味の幅を広げたおかげで、小学生になってもいろんなことに意欲的に取り組めています。
確かに、きちんとしたお勉強は小学校に入ってからでも十分だもんね。
まとめ|Z会と公文を両方受講してきて感じること
公文もZ会も、どちらもとても良い教材です。
- 親子のふれあいを大事に心を育てる
- 五感を刺激し学びへの興味をひきだす
- 疑問を抱かせ自分の言葉で回答をつくる力が育つ
- 基本は暗記学習
- 小ステップでレベルUP
- 自分で答えを出す力がつく
(小2)
私は4歳から8歳の今もずっと公文やってるよ!
ふーちゃんだって、3歳から6歳の今もZ会やってるもんね☆
ですが、あえて幼児教育でどちらかを選ぶのであれば、私はZ会が良いと感じています。
- Z会は親子で成長できる
- Z会は学びへの興味を育む
- 幼児期は勉強が楽しいと感じることが大事
子どもの学力を早く伸ばしたい、と考えたとしても、公文は年長からで十分だと思います。
私は当時2+5ができない4歳の娘にイラっとしてしまって…一度くもん算数をやめて英語に切り替えています。
- 子どもの好奇心を育てたい
- 自分の考えをしっかり言える子になってほしい
- 色んなことに興味関心を抱ける子になってほしい
とお考えの方は、Z会がピッタリだと思います。
資料請求をすれば見本教材をもらえるので、お子さんの反応を確かめてみてください☆
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