- RISUきっずの問題レベル
- 幼児が直面するRISU算数の壁
- 幼児はRISUきっずから始めるべき理由
ねぇ、幼児がRISU算数から始めるのはナシ?
年長の娘はRISUきっずを1週間で終えましたが、RISU算数から始めなくて良かったと思っています。
正直、RISUきっずは、RISU算数に比べると簡単です。
年長の娘が1週間で全ステージクリアできるほどの内容でしたが、幼児はRISUきっずからはじめるべきだと確信しています!
その理由を、娘の体験談とともにお伝えしていきますね。
\娘が1週間でクリアしたRISUきっずの体験談はこちら/
RISUきっずは簡単すぎるのか?
RISUきっずは、正直簡単です!
正直すぎる!!!笑
それでも私は、幼児はRISUきっずから始めるべきだ、と思っています。
その理由を、お話していきますね。
RISUきっずのスタートレベル
一番はじめは、数字や数の数え方を学びます。
(年長)
ふーちゃんは赤ちゃんじゃないから、こんなのわかるもん!
と息巻く娘は、1ステージ(25題)を10分~15分程度で終えていきます。
最初は絵をみて答えていくものばかりなので、年中さんでも楽々クリアできると思います。
SNSでもたまに、3歳の子がRISUきっずを始めたという投稿を見かけます。
これだけを見ると、RISUきっずは簡単すぎる…と思いますよね?
でも、ちょっと待ってください!
RISUきっずの学習内容と幼児のつまずき
RISUきっずは、全12ステージで構成されており、各ステージ25題ずつあります。
ステージ1 | 1~15までの数え方と並び |
---|---|
ステージ2 | 30までの数え方と並び |
ステージ3 | 50までの数え方と並び |
ステージ4 | +1~3までのたし算 |
ステージ5 | +5までのたし算/2桁+2までのたし算 |
ステージ6 | -1~3までのひき算 |
ステージ7 | -4までの引き算/2桁ー2までの引き算 |
ステージ8 | 2種類が混在するイラストの大小比較 |
ステージ9 | 大きさ・長さなど様々な比較 |
ステージ10 | アナログ・デジタル時計の読み方 |
ステージ11 | 同じ種類のイラストのなかま分け・判別 |
ステージ12 | RISUきっずの総復習 |
※スクロールしてご覧ください
んー…幼児だとこんなもんなのかな?
大人がこれを見ると、『やっぱり簡単そう』と思いますよね?
娘は3歳からずっとZ会をやっているので、私も余裕だろうと思っていました。
でも、意外とひき算や大きさ比較、時計の読み方でつまずいていたんですよ。
たとえばこの問題。
娘に、『ママ、ひろさって何?』と聞かれた時は衝撃でした。。。
「大きいのはどっち?」や「長いのはどっち?」と聞かれれば、娘もすぐに答えられたハズです。
ただ、「ひろさ」という概念が、まだ年長の娘にはなかったようで、突然手が止まってしまったんです。
こうした小さなつまずきを、最初に発見しておくことって大切ですよね。
幼児だと、何がわかってて何がわかっていないのか、まだわからないものね。
さらに、時計問題でも娘のつまずきを発見できました!
娘は、単純に「今何時?」と聞かれると答えられますが、「4時」と「6時」の時計を見て、どっちが早い時間なのかがわからなかったのです。
なるほどね…
たしかに、当然だと思って、聞いたことないわね…
幼児が直面するRISU算数の2つの壁
6歳年長の娘は1週間でRISUきっずを卒業し、現在はRISU算数に取り組んでいます。
最初は順調に進めていたのですが、現在、2つの大きな壁にぶち当たりました。
- 桁数の大きい数字が出てくる
- 問題文に漢字が出てくる
ここでは、現在娘が直面している問題についてご紹介します。
桁数の大きい数字が出てくる
RISU算数に入っても、最初は簡単なたし算やひき算でした。
それが、だんだん大きな数字が出てくるようになったのです。
娘はRISUきっずを始めるまで、39の次が40だということはわかっても、110の次が111だということがわかっていませんでした。
1~100までは丸暗記していただけで、数字が増える仕組みを理解していなかったんですね。
そんな娘も、RISUきっずで、このせんせい動画を見て、数字が増える仕組みを、自分なりに理解できたようです。
(年長)
1、2、3、4、ってきて、10になったら、横の数も大きくなるんでしょ?
ただ、RISU算数になると、こんな問題がでてきます。
(年長)
ふーちゃん「くらい」とかわかんないよー…
もちろん、こちらもせんせい動画を見て、一生懸命学びました。
すると、今度はこんな問題が…
目盛りを数える問題です。
これも、最初はよかったのですが、
こんな問題になると、数え方がわからなくなってしまいます…
そもそも、4桁の数字もRISU算数で学んだばかりだったので…
この問題は一緒に解きましたが、この問題だけで15分もかかりました。
(年長)
すっっごく疲れたよ…
いやぁ、これは幼児には厳しいわ!
- 桁数がふえる仕組みを幼児は理解できていない
- 「くらい」の概念を知らない
- 1桁以上の数字の計算ができない
問題文に漢字が出てくる
RISU算数は、小学生向けの問題なので、漢字も出てきます。
基本的には全てにふりがながついているのですが、
たまにふりがながついていないようです。
もちろん、1文目にはふりがながついているのですが…まだそこまでは難しいですよね。
これもこのあと、せんせい動画でお勉強しました。
「あ、三て漢字知ってるよー」
「八も簡単!十も超簡単じゃん!」
と、漢字を形で覚えているようでした。
すると、アニメーションで答えが出る前に、「あ、これ、“さんじゅう”って読むんでしょ?!」と楽し気に話していました。
まだ漢字を知らなくても、“形”でなんとなく認識できているようです。
せんせい動画、かなり良いわね!
- ふりがなのない漢字が出てくる
- 幼児は数字も形で覚える
幼児はRISUきっずから始めるべき理由
以上の経験から、私が幼児はRISUきっずから始めるべきだとする理由は、次の2点です。
- 大人には簡単すぎて、幼児のつまずきがわからない
- RISU算数は難しすぎて、RISU算数から始めると挫折する
今までの話を聞けば、納得ね。
RISUきっずなら幼児期のつまずきも解消できる
算数は、『積み上げ式の学習』なので、わからない事をそのままに進めてしまうと、必ずその先へ進めなくなります。
『積み上げ式の学習』って?
たとえば国語なら、「学」という漢字が読めなくても、「校」は読める子はいますよね?
でも、算数の場合、「100の次は101である」ことがわからないと、「100+1」が解けないし、かけ算ができないと、割り算や連立方程式だって解けません。
つまり算数は、つまずきを早期に発見して、きっちり解消してから次のステップに進まなければいけないんです!
挫折せず学習を継続できるのはRISUきっずがあったから
幼児がRISUきっずを継続するには、3つのポイントがあると思っています。
- タブレット操作になれる
- 問題が解ける楽しさを知る
- 自分でできると信じ込ませる
1つ目は、当然ですよね。
重要なのは、2つ目と3つ目です。
まずは勉強が楽しいものだ認識をさせること。
そのためには、自分ひとりで問題が解ける経験が必要です。
いきなりRISU算数だと、知らない事が多すぎて、嫌になりかねません。
さらに、RISUきっずの比較的簡単な問題で、『ひとりで問題が解けるなんて私スゴイ』という経験を重ねていきましょう。
特に、親が口出しすることなく、なるべく自分で解く経験が大切です。
すると、「勉強って楽しい」「私はお勉強得意なんだ」という気持ちになり、自然と勉強への姿勢が身につきます。
(年長)
RISUきっずはね、一人でもどんどんできるんだよ☆
この経験があると、RISU算数でつまずいても、『大丈夫、できるよ。だって、RISUきっずができたんだから☆』と言う言葉に、娘も納得してくれます。
まとめ|幼児は絶対RISUきっずから
6歳年長の娘が、RISUきっずから始めてRISU算数へ進んだ現状をお伝えしてきました。
RISUきっずは、たしかに年長さんには簡単かもしれませんが、大人が見落としがちな幼児期のつまずきに気づける教材です。
- 幼児期に勉強の楽しさを知る
- 自分で勉強ができる自信をつける
- 幼児のつまずきを克服する
- RISUをスキになる
そのためには、RISUきっずからスタートする必要があります。
RISUきっずから始めても、手続きなしでRISU算数に進めますし、基本料金は引き継がれるので、損することはありませんよ☆
お試し体験はRISUきっずで、本申込みはRISU算数で、という選択もありですね。
お試し体験は、クーポンコード『twf07a』を使えば、1,980円 (税込2,178円)で利用できます。
クーポンコードを使わなければ、即本申込みになってしまうので、ご注意ください。
ちなみに、お試し体験後に本申込みをすれば、1,980円 (税込2,178円)はタダになりますよ。
もし、もっとRISU算数の内容を見てみたい、という方は、長女の体験談をご覧ください。
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