スマイルゼミをやってて良かった点って何?
娘たちの経験談から思う、メリットを10コあげてみますね。
現在小学校2年生の長女は、スマイルゼミを始めて半年が経ちました。
同時に6歳(年長)の次女もスマイルゼミを始めています。
ここでは、スマイルゼミ小学生コースを受講してわかったメリットデメリットを10個ずつ紹介していきます。
スマイルゼミでの学習を検討されている方のご参考になれば幸いです。
スマイルゼミ小学生コースのメリット10選
現在小学2年生(8歳)の長女は、2019年12月からスマイルゼミ小学生コース(発展クラス)を始めました。
娘はZ会の通信教材や公文式でも学習しています。
そんな経験から、スマイルゼミ小学生コースを始めてわかったスマイルゼミのメリットを10個ご紹介していきます。
メリット1|すぐに取り組める
スマイルゼミの学習に必要なものは、タブレットのみです。
電源を入れると『きょうのミッション』と言って「今日やるべき学習」が表示されるため、スグに学習に取り組めます。
Z会では学習計画を自分で立てる必要があった為、事前にしっかり準備をしておかないと
「今日何の勉強をすれば良いかわからない」
という事態に陥り、やる気が削げてしまうことがありました。
子どものやる気が芽生えてスグに取り組めるのはとても良いですよね。
メリット2|学習習慣がつく
スマイルゼミでは「今日」やるべき事が自動配信される為、子どもながらに
「”今日”ちゃんとやらないといけない」
と強制力を覚えるようです。
学習時間も娘は5分~10分程度で終わるため、毎朝学校へ行く前に終わらせています。
短時間で取り組めるのも、学習習慣化に役立っていると思います。
休日もAmazon Echo Dotから毎朝9時に「きょうのミッションは終わりましたか?」と流すことで、自分で取り組むよう”気づき”を与えています。
我が家では大好きなYouTubeはきょうのミッションが終わってから、という約束もしています。
メリット3| 手をついて学習できる
スマイルゼミのタブレットでは、専用ペンで学習することになっています。
もちろん指でも反応はするのですが、きちんと画面に手をついて文字を書いても誤反応することはありません。
タブレットでも紙学習と同様に勉強に取り組めています。
メリット4| ヒントとメモ機能
スマイルゼミには問題画面に『ヒント』ボタンがあります。
問題を読んでわからない場合、自分でヒントを見てもう一度考える促しがあるのが利点です。
それでもわからない時、スマイルゼミでは問題画面に書き込みながら教えることができます。
余白が足りない時は「メモ」機能を使えば同じ画面上にメモ画面が表示されるので、試行を繰り返して解く問題などで役立ちます。
ヒントがあることで「わからない問題も、もう一度自分で考える」習慣がつきました。
メリット5|1問ごとに即時採点&間違えなおし
タブレット学習の最大のポイントと言えるのが「即時採点」だと思います。
問題を解くごとに〇×がつくので、正しい知識で記憶することができます。
また、スマイルゼミでは1ミッションごとに100点満点で表示されます。
もし80点だとしても、やり直しをすれば100点に上書きされるので、娘も100点がとれるまで頑張って取り組んでいます。
正しい学習をするだけでなく、子どものやる気を引き出すのがうまいんです。
メリット6|繰り返し学習&追加学習
スマイルゼミでは、「やり残し・復習を優先する」か「今月の学習を優先する」かを科目ごとに設定することができます。
また、今日のミッションを終えてももっと学習がしたい場合は自分で好きな内容を選んで追加学習をすることができます。
紙教材だと直接書き込んでしまうため、一度解いた問題をもう一度解くことは難しいですが、タブレットだと何度でも繰り返し解けるのが強みですよね。
メリット7|アニメーション機能で空間把握
スマイルゼミでは、タブレット学習の強みを活かした「空間把握」問題が良質だと感じています。
紙教材では問題の答えがわからない時、解法を見てもイメージがつきにくいことが多いですが、
スマイルゼミではアニメーション機能を使って解法を映像で見ることができるのでイメージが定着しやすいのです。
紙だと教えるのも大変ですが、アニメーション機能によって娘も「なるほど!」と思えるようです。
メリット8|学校準拠
スマイルゼミでは学校名を入れるまたは教科書の出版社名を入れることで、学校の進度に合わせて学習を進めることが可能です。
Z会や公文式では学校の進度に合わない学習をしているので、学校準拠の教材があると安心です。
学校の授業でわからない問題に出くわさないのも、勉強を好きになるコツだと思っています。
メリット9|ご褒美機能
スマイルゼミでは学習の動機づけとして、ご褒美カードがもらえたりタブレットゲームができるようになっています。
ゲームは学習量に応じて制限時間が変わるのですが、大人が事前に制限をかけることも可能です。
日々のちょっとしたご褒美が学習へのやる気に繋がり、楽しい気分で学習を終えることができています。
娘はアバターの着せ替え遊びが一番のお気に入りです。
メリット10|見守りサポート
スマイルゼミでは「みまもりサポート」と言って、LINEのような機能が備わっています。
日々の学習の終わりに学習報告ができるようになっているのですが、携帯とは違って「一文字ずつ書いて入力」していくので子どもでも楽々操作が可能です。
そのため、仕事などで傍で勉強を見てあげられない時でも、外出先から褒めてあげることもできます。
なお、幼児コースには文字入力機能がない代わりに日々の学習報告が届きます。
妹の学習記録が長女にも届くため、妹の学習に対してコメントを寄せてくれたりもするんですよ。
「みまもりサポート」でのコミュニケーションを基に会話が弾むこともよくあります。
スマイルゼミ小学生コース(発展クラス) 教材のメリット
スマイルゼミは新学習指導要領に準拠。
そのため、新しく始まる「英語」や「プログラミング」学習にも対応しています。
ここでは、前述したメリットに加え、スマイルゼミ教材のメリットをご紹介いたします。
スマイルゼミ 小学生コース 算数(発展クラス)の特徴
スマイルゼミの算数は、写真のようなシンプルな問題から、デジタルの強みを活かし「空間把握力」を鍛えるような問題まで幅広く出題されます。
スマイルゼミのタブレット教材では、紙での学習と同様に余白部分に手をついて書き込むことができます。
そのため、写真のように式がつまっている問題も、右側の余白部分にひっ算を書いて解くことができるんです。
さらに、問題につまずいた時も画面上部の「ヒント」を押すと
のようにアプローチ方法を丁寧に教えてくれます。
ヒントがあるおかげで一人でも学習を進めることができ、娘に呼ばれる回数も格段に減りました。
また、空間把握力を鍛えるような問題には、3面だけ絵の描かれたサイコロを展開するとどのような絵になりますか、といった問題があります。
紙の学習では解説が難しくなりがちな空間把握問題も、アニメーション機能を使っての解説があるので、イメージがしやすくなっていました。
スマイルゼミの解説はどれもデジタルの強みを活かした方法でなされているので、子どもには特に理解しやすいと思います。
たまにヒントの意味がわからなくてママに聞くことはあるけど、答えを見てわからなかったことはないよ。
スマイルゼミ 小学生コース 国語(発展クラス)の特徴
スマイルゼミの国語の中で、一番良いのは『文字の練習』だと思います。
紙の学習だと、文字の書き順は番号に書かれているだけなので間違って覚えやすいですが、
スマイルゼミでは書き順を間違えると自動で消えてしまい、最初からやりなおしになります。
また、書き順がわからない時は写真の左上にある「かきじゅんをみる」を押すと、アニメーションが流れます。
目で見て、耳で聞いて、手で書く、といった流れですね。
文字を綺麗に書くには書き順大事だと思っているので、私はこの機能が決めてだったと言っても過言ではありません。
ママに書き順が違うって言われても「はいはい」って聞き流してたけど…
スマイルゼミは正しく書かないと消えちゃうから、自然と書き順を覚えるようになったよ。
スマイルゼミ 小学生コース 英語(発展クラス)の特徴
娘は公文で英語も習っているのですが、スマイルゼミでも公文で一番最初に習ったような『英単語の練習』から始まります。
公文の英語もタッチペンで生の英語を聞いてマネをして覚えていくのですが、学習方法はスマイルゼミでも同じでした。
リズミカルな音楽に合わせて英単語を見て、聞いて、覚えていくスタイルです。
ただ、スマイルゼミでは『音声録音機能』が付いています。
公文では「お手本を聞いて、マネをする」で終わりですが、
スマイルゼミでは「お手本を聞いて、マネをして、自分の声を録音して確認する」機能まで付いています。
さらに、自分の声を録音したもので、採点までしてくれるのです!
採点基準は、発音よりイントネーションが合っているかに重点が置かれていました。
自分の声を一緒に聞きながら採点してくれる機能は本当にすごいと思います。
イントネーションは大学受験でも問われますからね。
自分ではお手本通りに言ってるつもりだけど、録音された自分の声を聞くとなんか変だなって思うときがあるよ。
まとめ|スマイルゼミ小学生コースのメリットとは
スマイルゼミを始めて、自分で学習を進めることができるようになりました。
わからないところがあっても、自分でヒントを見て考えられるから、ママを呼ぶことが減ったよ。
◎電源を入れると「きょうのミッション」として今日やるべき学習が自動生成されるので、スグに学習に取り組める
◎「きょうのミッション」のおかげで「今日やらないといけない」と強制力が働き、学習習慣がつく
◎紙学習同様に手をついて学習できる
◎わからない問題にあたっても「ヒント」を見ることができるので、もう一度自分で考え直すことができる
◎1問ごとに即時採点されるので、正しい知識を定着させやすい
◎「きょうのミッション」が終わっても、もっと勉強がしたければ追加で学習ができる
◎アニメーション機能で空間把握問題のイメージがつきやすい
◎学校の学習進度に合わせて学習できる
◎学習量に応じて時間制限付きでゲームができるので、学習の動機づけになる
◎ミッションが終わるとLINEのような機能で家族に連絡ができるので、外出先からでも子どもを褒めることができる
デメリットについても知りたい方は、下の記事を参考にしてください。