- RISU算数とスマイルゼミの違い
- RISU算数とスマイルゼミならどちらを選ぶべきか
- RISU算数とスマイルゼミの両方を受講している子どもの感想
RISU算数とスマイルゼミだと、どっちが良いの?
どちらも学習目的が違うので、何を重視するかで選ぶものは変わってくると思いますよ。
タブレット学習の中でも、RISU算数とスマイルゼミで迷われる方は多いですよね。
ただ、タブレット学習である点以外は、RISU算数とスマイルゼミはまったく違う教材です!
ここでは、両方受講している娘たちの感想もふまえて、両者の違いや学習効果について、赤裸々に告白いたします。
(小2)
私はスマイルゼミも好きだけど、どっちかというとRISU算数の方が好きだな☆
(年長)
RISUきっずからRISU算数をやってるけど、ふーちゃんはスマイルゼミの方が楽しいよ☆
RISU算数とスマイルゼミのサービス内容比較
RISU算数とスマイルゼミは、そもそも何が違うの?という方向けに、
- 学習目的
- タブレット性能
- 取り組みやすさ
- 料金
について、独自の目線で比較していきます。
実際に使っている娘たちの意見もそのままお伝えしますね。
学習目的の違い
AIが苦手分野を察知して配信内容を調整
定期的に難題をだすことで学習意欲UP
学習を習慣化させる
学校成績を重視する
そもそもRISU算数とスマイルゼミでは、学習の目的が異なります。
RISU算数:個人の能力を際限なく伸ばす
スマイルゼミ:学習習慣を身につけさせ、学校成績を伸ばす
ここでまず、どちらを選ぶか分かれますね。
そのため、
(小2)
私は、知ってることが増えたり、わかんない事がわかった時がすっごく嬉しいんだ☆
逆に、
(年長)
スマイルゼミはね、今日何(の勉強)をすれば良いのかなーって考えなくて良いし、頑張ったら着せ替えとかできるのが好きなの☆
うちは2人とも両方受講していますが、長女はRISU、次女はスマイルゼミタイプのようです。
タブレット性能の比較
手をついて専用ペンで書けない
動作スピードが速い
オンラインでの利用のみ
手をついて専用ペンで書ける
コンテンツの読み込みが遅い
オフラインでの利用ができる
タブレットの性能で比較すると、圧倒的にスマイルゼミの方が良いです!
RISU算数にもスマイルゼミにも専用のタッチペンがついていますが、RISU算数のタッチペンは先端が丸く、反応があまりよくありません。
(小2)
スマイルゼミは先が細くてかたいペンだから、すごく書きやすいよ☆
また、RISU(リス)もスマイルゼミも、どちらもandroidタブレットを採用していますが、RISUではペン以外の部分が触れていると書けません。
また、画面内でかける範囲も狭く、手をつくと、勝手に線がついてしまいます。
その点スマイルゼミのタブレットは、学習用に独自開発されているので、手をついて文字を書くことができます。
スマイルゼミなら、紙での学習とかわりなく勉強ができますよ。
手をしっかりついて書けるのはすごく良いわね!
スマイルゼミでは、算数以外にも国語や英語もあるため、『書くこと』へのこだわりがスゴイんです。
RISUは算数特化なので、書く問題はありませんが、途中計算式を書く時は少しやりにくそうにしています。
子どもが取り組みやすいのはどっち?
- 1日の学習量に決まりがない
- 学習する単元を自分で決められる
- 電源を入れると今日やるべきことが自動生成される
- 1日のミッションは10分程度で終わる
ここは、子どもの性格や学習習慣がついているかで、感じ方が大きく変わります。
スマイルゼミは、タブレットを開くと自動で「今日のミッション(今日やるべき学習)」が表示されるので、すぐに学習を始めることができます。
一方でRISU算数は、複数の学習ステージが開かれているので、どの単元を学習するかは、自分で決めることになります。
学習習慣がまだついていない次女はスマイルゼミ、自分で学習内容を決めたい長女はRISU算数、が良いようです。
「勉強やるぞ!」となってから学習を始めるまでの時間が長いと、子どものやる気は削げてしまいますよね。
そのため、
- 学習意欲の高い子
- 親が学習サポートができる家庭
でないと、RISU算数は少し取り組みにくいかもしれません。
自発的に学習ができる子には、RISU算数が良いのね。
RISU算数とスマイルゼミの料金比較
基本料金 税込32,736円/年+利用料金(変動)
タブレット代は0円
途中解約をしても基本料金の返金はなし
月額利用料は固定
タブレット代 税込10,978円+タブレット保険 税込3,960円/年
1年以内に解約するとタブレット代が追加請求される
料金体系については、どちらも注意が必要です。
RISU算数の料金(月額費用)
RISU算数では、基本料金29,760円(税込32,736円)とは別に、毎月1ステージ以上進むと「利用料金」が発生します。
そのため、年払いである基本料金も月割り計算をして考えると…
学習ペース | クリアステージ数 | 基本料金/月 | 利用料金/月 | 月々の費用 |
---|---|---|---|---|
利用者平均 | 1.7~2ステージ未満/月 |
2,480円 (税込2,728円) |
2,980円 (税込3,278円) |
5,460円 (税込6,006円) |
学校の2.3倍速 | 3ステージ以上/月 |
2,480円 (税込2,728円) |
8,980円 (税込9,878円) |
11,460円 (税込12,606円) |
※スクロールしてご覧ください。
月々1万円超えはキツイはね…
でも実は、Totalコストで考えると、RISU算数の方が安くなるんです!
Totalコストの比較をする前に、スマイルゼミの月額料金を見ていきましょう。
スマイルゼミの料金(月額費用)
スマイルゼミでは、RISU算数のような変動費はありませんが、タブレット代が発生します。
また、RISU算数とは違い、学年によって月額料金が異なります。
学年 | タブレット料金(月割) | タブレット保険/月 | 標準クラス | 発展クラス | 月々の費用 |
---|---|---|---|---|---|
小1 |
832円 (税込915円) |
300円 (税込330円) |
2,980円 (税込3,278円) |
3,480円 (税込3,828円) |
4,112円~4,612円 (税込4,523~5,073円) |
小2 |
832円 (税込915円) |
300円 (税込330円) |
3,200円 (税込3,520円) |
4,000円 (税込4,400円) |
4,332円~5,132円 (税込4,765~5,645円) |
小3 |
832円 (税込915円) |
300円 (税込330円) |
3,800円 (税込4,180円) |
4,700円 (税込5,170円) |
4,932円~5,832円 (税込5,425~6,415円) |
小4 |
832円 (税込915円) |
300円 (税込330円) |
4,400円 (税込4,840円) |
5,000円 (税込5,500円) |
5,532円~6,132円 (税込6,085~6,745円) |
小5 |
832円 (税込915円) |
300円 (税込330円) |
5,200円 (税込5,720円) |
6,100円 (税込6,710円) |
6,332円~7,232円 (税込6,965~7,955円) |
小6 |
832円 (税込915円) |
300円 (税込330円) |
5,700円 (税込6,270円) |
6,600円 (税込7,260円) |
6,832円~7,732円 (税込7,515~8,505円) |
※スクロールしてご覧ください。
学年によって費用はあがるけど、やっぱりRISUよりは安いわよね?
ただ、RISU算数は『先取り学習』ができるので、早い子だと、小3で小6までの範囲が終わるんです。
詳しくみていきましょう☆
RISU算数とスマイルゼミの料金比較
結論からいうと、RISU算数は『先取り学習』ができるため、Totalコストで考えるとRISU算数の方が安いです。
RISU算数だと、
- 平均的なスピードで進んだ場合:小学校4年生
- 学校の2.3倍速で進んだ場合:小学校3年生
で全範囲が終了するんです。
そのため、年額でみていくと次のようになります。
RISU (平均速度) |
RISU (2.3倍速) |
スマイルゼミ (標準クラス) |
スマイルゼミ (発展クラス) |
|
---|---|---|---|---|
初回費用 |
29,760円 (税込32,736円) |
29,760円 (税込32,736円) |
9,980円 (税込14,938円) |
9,980円 (税込14,938円) |
小1 |
35,760円 (税込39,336円) |
107,760円 (税込118,536円) |
35,760円 (税込39,336円) |
41,760円 (税込45,936円) |
小2 |
35,760円 (税込39,336円) |
107,760円 (税込118,536円) |
38,400円 (税込42,240円) |
48,000円 (税込52,800円) |
小3 |
35,760円 (税込39,336円) |
107,760円 (税込118,536円) |
45,600円 (税込50,160円) |
56,400円 (税込62,040円) |
小4 |
35,760円 (税込39,336円) |
ー |
52,800円 (税込58,080円) |
60,000円 (税込66,000円) |
小5 | ー | ー |
62,400円 (税込68,640円) |
73,200円 (税込80,520円) |
小6 | ー | ー |
68,400円 (税込75,240円) |
79,200円 (税込87,120円) |
Totalコスト |
172,800円 (税込190,080円) |
353,040円 (税込388,344円) |
334,940円 (税込368,434円) |
390,140円 (税込429,154円) |
※スクロールしてご覧ください。
継続を考えると、スマイルゼミは結構な額になるわね!
ただし、RISUは算数のみ、スマイルゼミは全教科である点はお忘れなく。
また、スマイルゼミは解約時期によって、タブレット代を追加請求されてしまいます。
- 半年未満で解約:29,820円 (税込32,802円)
- 半年以上1年未満で解約:6,980円 (7,678円)
6ヵ月未満でやめると、大損ですね;
- RISU算数は先取り学習が可能
- RISU算数は早い子だと小3で小6の範囲が終わる
- 6年間の受講を考えるとRISU算数の方が安い
- スマイルゼミは全教科学習できる
- スマイルゼミは1年未満に解約するとタブレット代が追加請求される
RISU算数とスマイルゼミの学習レベルを比較
- 算数特化型
- 先取り学習ができる
- 学校レベル~中学入試レベル
- 全教科対応
- 学年に応じた学習を網羅的に
- プログラミングや英語学習もできる
では実際に、どんな学習をするのかを見ていきましょう!
RISU算数の学習内容とレベル感
RISU算数は、小学校レベルの問題から、応用力までしっかり身に着く内容になっています。
しっかり講義動画でインプットをした後は、自分でアウトプットする力を身につけるつくりになっているんです。
例えばこの問題。
1つのかけ算を分解し、複数の式で考える問題になっています。
必要な知識は、1桁のかけ算だけなのですが、出題形式が変わると一気に難しくなるんですよね。
(小2)
かけ算は得意なのに、最初はこの問題できなかったの…。
他にも、しっかり文章を読んで考えさせる、時計問題も出題されます。
子ども向け教材のわりに、イラストとかはないのね?
ステージごとにある講義動画は、イラストをつかったわかりやすいものになっていますが、問題分中にはあまりイラストはありません。
RISU算数はスマイルゼミに比べると、遊びが少ないと思われがちですが、学習効果を高める工夫が施されているのだと思います。
- インプット時 ➡ イラストつきで印象深く
- アウトプット時 ➡ 問題に集中する
なるほど!
問題中にイラストが多いと、気が散っちゃうものね☆
RISU算数は、しっかりと学力を伸ばすことを考えられた教材ですね。
RISU算数を体験したい方はコチラ
⇩未就学児の方はRISUきっずから⇩
スマイルゼミの学習内容とレベル感
一方でスマイルゼミは、ヒントがしっかりしており、『自分でできた!』が体感できるつくりになっています。
(小2)
スマイルゼミは、自分で解けなかった問題はないよ☆
相続力が必要な図形問題では、アニメーションつきでヒントが用意されています。
これなら、うちの子でも自分で進めていけるかも。
もちろん、スマイルゼミでは算数以外にも英語や国語、プログラミング問題まで集約されています。
オプションの英語プレミアム(月748円~)では、自分の声を録音して発音を確認することもできるんです。
問題レベルとしては、“学校準拠” なので、そこまで難しい問題は出てきません。
ただ、
- アニメーションを駆使した、想像力を刺激する問題
- 今後を見越したプログラミングや英語問題
- 子どもが勉強を楽しめる工夫
が盛り込まれているんです。
勉強は、まずは好きになることから始めなきゃよね☆
スマイルゼミを始めるなら、資料請求してクーポンコードをもらわなきゃ損ですよ。
RISU算数とスマイルゼミを選ぶ基準とは
- 学習習慣がある程度ついている子
- 学校の勉強ではもの足りない子
- 難しい問題が解けた時に喜べる子
- これから学習習慣をつけたい子
- 勉強の楽しさを知りたい子
- 学校で良い成績をとりたい子
前述した通り、子どもの性格的な面からいうと、上記があてはまると思います。
うちの姉妹でいうと、長女はRISU算数、次女はスマイルゼミタイプになります。
ここでは、もう少し先の、親の願望を加えた、選ぶべきポイントをお話します。
RISU算数がオススメな人
- 学校のレベルに合わせるのではなく、子どもの能力に応じた学びをさせてあげたい
- 子どもに自分で考える力を身につけてほしい
- 本人が希望するなら中学受験をさせてあげたい
せっかく伸びる力があるのに、周りにあわせる学校教育では、子どもの可能性をつぶしかねない、と思いませんか?
大人の世界を知らない子どもには、ある程度大人が『環境』を整えてあげることは大切ですよね。
もちろん、無理強いはダメですよ?
子どもの成長をそばで見守っている親だからこそ、その子にあった“伸びる時期”を見極めることができるんです。
もし子どもが、発見や学びに興味を抱き、そこに喜びを見出せたのなら、それはチャンスです!
周りに合わせることなく、本人の可能性を伸ばせる環境が、RISU算数にはあります。
RISU算数の体験ページはコチラ
スマイルゼミがオススメな人
- 勉強の楽しさを知ってほしい
- 自分でできる自信をつけてほしい
- 学校で良い成績をとらせてあげたい
学力を伸ばすには、まずは勉強を好きになることが大切です。
スマイルゼミなら、毎日短時間で、複数教科の学習ができるため、飽きることなく続けられます。
ご褒美のゲームがあるのもポイントですね。
ヒントがしっかりついていることで、親に助けを求める事なく、自分で学習を進められます。
そのため、「自分で解けた」が自信に繋がり、「もっと勉強したい!」に繋がるのです。
スマイルゼミは資料請求でクーポンコードをGetできます。
まとめ|RISU算数とスマイルゼミを比較した結果
RISU算数とスマイルゼミは、同じタブレット教材ですが、学習目的も内容も、全く違うことをお伝えしてきました。
もしまだ迷っている方は、
- 子どもの性格的にどちらがあっているのか
- なぜ勉強をさせてあげたいのか
の2点に絞って検討しましょう。
どちらもお試しができるので、試してみて決めるのもアリですよ☆
あくまでも、『学習するのは子ども』です。
学力は、勉強を無理強いすると伸びません。
ただ、子どもは適切な学習環境を知らないので、きっかけは多く与えてあげると良いと思います。
親がやってほしい事と、子どもがやりたい事って違うものね。
我が家は、新しいものを取り入れる時は必ず子ども本人にお試し体験をさせています。
お試しだけなら誰にでもできるので、子ども自身に選ばせてあげると良いですね☆
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